昭和20年(1945年)に長野県立農林専門学校(農科・林科)として設置され、昭和24年(1949年)に現在の信州大学農学部として発足。生命科学分野の基礎能力と農学分野の応用力を身につけ、持続的社会の創造に貢献する人事門職業人を養成

昭和21年（1946）年、職業の安定と地位の向上を図るため、上松職業補導所として開校し、職業人として有為な技能者の養成のための職業訓練を行うともに、木工・家具製作の分野における人材を育成

昭和48年（1973年）に県独自の林業退職金共済事業を担う組織として設立し、その後、県から「労働力確保支援センター」として指定を受けた県で唯一の林業専門の就業支援関連業務を扱う機関

伊那市の「農」と「林」の地域資源を活用して、持続可能な地域社会の構築を目指す産官学連携拠点として、令和５年（2023年）に開所。地域の農林業の振興や起業サポート等を実施

昭和54年（1979年）に全国で初めての林業大学校として開校、林業の専門的知識・技術を身につけ、農山村地域の指導的な役割を果たす技術者及び林業後継者となる有能な人材を養成

昭和36年（1961年）に林業指導所として開所され、昭和63年（1988年）に林業総合センターに改組。
森林・林業に関わる技術的課題の解明と解決に向けた研究や指導を実施

明治34年（1901年）、全国で初めての林業を専門とする実業学校として開校。木材工芸科（現インテリア科）を増設し、森林の保全、木材生産からその加工分野まで、一貫した教育体制を整備

明治28年（1895年）に郡立上伊那簡易農学校として開校し、塾風教育を創設するなど、農業高校の先駆的な役割を担い、昭和19年（1944年）には林業科を設置し、平成30年（2018年）に現行の４科体制に編成