TOP HOME

森林ベンチャースクールプロジェクト

<概要>
 森林を健康、観光、教育等の多様な分野で活用する「森林サービス産業」は、山村地域に新たな雇用と所得機会を生み出し、地域の活性化につながります。
 木曽谷・伊那谷フォレストバレーでは、多彩な発想で地域の森林の活用を支援する「森林ベンチャースクール」により、森林サービス産業の振興に向けて取り組んでいます。
<内容>
 森林ベンチャースクールでは、森林サービス産業の創業のノウハウや意欲を醸成する「創業セミナー」や、事業に取り組む方・今後事業に取り組みたい方の人材育成・交流等を行っています。
 さらに、アドバイザー派遣による伴走支援や創業時のスタートアップの支援により、創業時、自走化など段階に応じた支援を行っています。
<PR>
 長野県における森林サービス産業の推進主体である「信州森林サービス産業推進ネットワーク(運営:長野県)」と連携し、各種支援策を行っています。
 森林ベンチャースクールによる支援策は、本HPでお知らせする他、「信州森林サービス産業推進ネットワーク」HPにてご案内していますのでご覧ください。
 https://shinshu-forest-service.com/

森の活用を考える“森林ベンチャースクール”の様子を紹介します

 木曽谷・伊那谷フォレストバレーでは、『森林ベンチャースクール』と称して、森林空間を健康・観光・教育などの様々な分野で活用する「森林サービス産業」の創出を後押ししています。
 今回は、森林ベンチャースクールの一部を紹介します。

■森林利活用に関わる地域おこし協力隊研修交流会
(8月26日(火) おんたけウェルネスラボ、木曽おもちゃ美術館)
 県内では多くの自治体で「地域おこし協力隊」を配置しており、中には木や森に関する専門的な知識や新たな着想を活かし、森林の利活用に関する事業を創出する事例も見られます。
 当日は約30名が参加し、先進的な森林利活用のプログラムの体験や他の隊員の取組事例を学ぶなど、隊員同士の交流を図るとともに森林の多様な分野での活用について学びました。

■創業セミナー
(9月25日(木)他 美鈴湖もりの国オートキャンプ場、塩尻市市民交流センター「えんぱーく」)
 森林サービス産業の創業に関心のある個人、事業者などが参加し、森林空間を活用した様々なビジネスモデルを学びました。オンライン講座、現場視察の他、各々が考えている事業内容を深めるワークショップなどを行い、創業に必要な心構えやタスクのイメージを沸かせられるセミナーとなりました。
事前のオンライン講座を含め延べ70名程度の参加者となりました。今後県内で森林空間を活用した様々な取組が生まれてくることが期待されます。

 森林ベンチャースクールでは、こうした今後も様々な支援プログラムを実施していきます。
 ※森林サービス産業に関する情報は「信州森林サービス産業推進ネットワーク(県委託)」で発信しています。
(信州森林サービス産業推進ネットワークHP)https://shinshu-forest-service.com/

前のプロジェクト  一覧へ戻る  次のプロジェクト

Copyright(c) 2025 Nagano Prefecture. All Rights Reserved.