木曽谷・伊那谷フォレストバレーポータルサイト

木曽谷・伊那谷フォレストバレーとは

信州の「木曽谷・伊那谷」と呼ばれるエリアには、森林や林業に関する教育機関や試験研究機関が比較的近距離で集積していることから、木や森に関する学びや起業を目指す人たちが全国から多く集い、緩やかにつながりつつ、多様なコミュニティを形成しています。
このように、木や森を活かして豊かな社会をつくるための知識・技術の基盤が整った地域は全国的にも珍しく、多方面から注目されています。
長野県では、このエリアを「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」として、関係機関の連携による質の高い学びの提供と知見を活かした産業支援を行っています。
計画期間は、令和６年度（2024年度）〜８年度（2026年度）であり、その期間の事業や目標について示しています。

フォレストバレー　キックオフ！

令和６年８月に木曽町文化交流センター（木曽町）で「キックオフフォーラム」を、同年９月にinadani sees（伊那市）で「キックオフカンファレンス」を開催し、「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」の取組が始まりました。
フォレストバレーをテーマにしたパネルディスカッションや、身近な里山の利活用に向けたワークショップを行い、自然豊かなこの地域の強みを活かした産業創出や木と木工の地域拠点形成、多様な世代が参画する里山づくりへの期待が寄せられました。
これを皮切りに、木曽谷・伊那谷では、木や森に関する人材育成やイノベーション創出に向けた取組が展開されています。

フォレストバレーの
プロジェクト

木曽谷・伊那谷フォレストバレーでは、関係機関が主体的に担うプロジェクトである、７のメインプロジェクトと市町村や民間事業者、県民の皆様等の提案により関係機関がサポートする、３の関連プロジェクトを展開します。
このように、木や森を活かして豊かな社会をつくるための知識・技術の基盤が整った地域は全国的にも珍しく、多方面から注目されています。
長野県では、このエリアを「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」として、関係機関の連携による質の高い学びの提供と知見を活かした産業支援を行っています。